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by TANOKURA

2021.08.27

【静岡県で建てる注文住宅・建売住宅】『坪単価』とは? 仕組みと注意点をお伝えします!

坪単価 タイトルのイメージ
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土地購入や新築住宅を検討していくにあたって、『坪単価』という言葉をよく耳にするかと思います。
1坪あたりの土地や住宅の単価というイメージはつくと思いますが、坪単価を適切にとらえられるように、仕組みや注意点についてお伝えしていきます。

坪単価の基本と相場

坪単価の計算式

坪単価の計算式のイメージ

坪単価の計算式は、左の図のよう『土地(建物)本体価格÷延床面積(坪換算)』にて求めることができます。
計算式の通り、土地(建物)1坪あたりの価格を表します。

価格も広さも多種多様な土地や建物。
1坪換算することによって、客観的に価格が高いか低いを知ることができます。

しかし、これだけを鵜呑みにして検討することは良いとはいえないでしょう。
基本知識や注意点など、このコラムで学んでいきましょう。

坪単価の相場を知る

価格帯別の相場

大手メーカーの展示場のイメージ

住宅の規模や種類によっても大きく異なるものですが、目安として、工務店は坪単価50万円~、大手住宅メーカーは70万円~といわれています。

ローコスト住宅では、坪単価50万円を下回るとされていますが、あくまで参考程度で捉えておくのが良いでしょう。

工務店のほうが坪単価は低い傾向

同じ住宅グレード・性能で、工務店と大手ハウスメーカーで比較した場合、大手ハウスメーカーでは、住宅展示場やCMといった広告宣伝費にお金をかけているため、住宅の工事費用にも上乗せされてしまいます。

一方、工務店は住宅展示場の人件費や広告宣伝費が少なくできるため、工事費用もおさえられています。

坪単価を下げる方法とは?

シンプルな住宅のイメージ

住宅の形状が複雑であればあるほど、工事費用がかかってしまうといわれています。
逆に、シンプルな形状・仕様の住宅は、工事費用がおさえられます。

しかしながら、ある程度叶えたい仕様や形状もあると思いますので、工務店や住宅メーカーへ相談しながら、納得できる工事費用にできるよう検討してみるのが良いでしょう。

坪単価の注意点

注意点その1 坪単価には、建物本体以外の費用が含まれないことが多い

住宅の工事費用には、建物本体のほかに、外構や屋外給排水、地盤工事費といった様々なものが含まれます。

しかしながら、坪単価には建物本体価格のみを使われることが多いため、実際かかった工事費用を算出してみると、最初に把握していた坪単価より高くなってしまうようです。

そのため、坪単価が想定より変動するものである、という認識を持っていただけたらと思います。

注意点その2 延床面積に含まれない空間も計算に入れられることがある

ロフトから見たリビングのイメージ

吹き抜けや小屋裏収納(ロフト)など、建築基準法の延床面積に含まれない空間が存在しますが、坪単価計算ではこの空間も床面積に入れられることがあります。
(施工床面積といいます)

坪単価や物件の検討に大きな影響を及ぼすことではないとは思いますが、このような点もあることを踏まえておくと良いでしょう。

ロフトや吹き抜けについて知りたい方はこちら

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注意点その3 平屋のほうが坪単価は高くなる傾向

坪単価の計算式の分母にある『延床面積』は、2階建ての場合、1階・2階の合計面積を指します。

また、平屋は2階部分がない分、1階上での床面積を広くとる傾向にあり屋根や基礎の面積も広くなります。

従って、屋根や基礎部分の工事費用も上がり、延床面積も、2階建に比べて小さくなることから、坪単価としては高くなる傾向にあるでしょう。

 

あくまで数値上の違いであり、平屋にも2階建にもメリットはあります。

平屋のメリット・デメリットについて知りたい方は、こちらのコラムを読んでみてはいかがでしょうか。

人気の平屋 メリットとデメリットをチェック

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まとめ

このコラムでは、坪単価についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

あくまで土地や建物に関する指標の1つとして、参考程度にとらえて頂くのが一番良いと思います。

また、坪単価や価格も大切ですが、そちらにとらわれずに、貴方にぴったり合う土地や住宅と出会って頂けたら幸いです。

 

建築事例では、いえすたいるの工務店が建てた様々なテイストの住宅と出会うことができます。

そちらもご覧頂けたらと思います。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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いえすたいる編集部

のぶりん

鉄道旅行大好きの「のぶりん」です。 普段は、住宅の設計や省エネに関する業務に携わっています。 素敵な「いえすたいる」に出会って頂けるよう、お気持ち込めて、役立つコラムを書いてまいります!

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