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by TANOKURA

2021.07.30

毎日を暮らしやすく!家事動線は「間取り」が大切!

家事動線
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家づくりにおいて多くの方がこだわるのが「間取り」ですよね。共働きが主流となっている現代、「住宅の間取り」で後悔するのはもったいないと思います。今回は間取りの中でも「家事動線」にフォーカスしてまとめてみました。毎日の日課である「家事」を効率よくするためにも、良い家事動線を考えることが重要です。

「家事動線」とは

家事をする際に人の動きを表す線を「家事動線」といいます。例えば、

食材を買ってくる⇒玄関からキッチンへ運ぶ⇒調理もしくは冷蔵庫等に保存する

洗濯機で洗ったものを物干し場まで運ぶ⇒干す⇒乾いたら取り込む⇒クローゼットやタンス等にしまう

といったように、日々の中の一般的な家事を行うときの人の動きを追った線です。玄関の造りやキッチンの配置、洗い場と物干し場までの配置などで、日々の動線が見えてきます。

似た言葉で「生活動線」という言葉があります。こちらは、

朝起きる⇒洗面台で顔を洗う⇒食事をとる⇒学校や職場へ出る⇒帰宅⇒夜寝る

といったように、毎日の生活ルーティン上の動きを表した線です。寝室や洗面所、リビングなどの配置で日々の生活動線が見えてきます。

「家事動線」「生活動線」ともに、線が一連の流れで結ばれているほど、スムーズな人の動きとなるわけです。

家事動線で暮らしやすくなるポイントとは

どんな間取りが良いか。それぞれ家の大きさは違いますし、土地の広い平屋住宅もあれば狭小地で3階建てのような住宅もあります。なのでどんな間取りが正解なのかはっきりと言えることではありません。ただ、家事は毎日の日課です。家を建てた後に「間取りや広さ」でなるべく不満を持たない、暮らしやすいマイホーム生活が送れるように、事前に考えられるポイントをお伝えします。

ポイント①~「ウォークイン」ではなく「ウォークスルー」の場所を作る~

回遊させるのも一つの選択肢

家事動線を考える方は「毎日の家事の負担を少しでも軽くしたい。」と思っておられるでしょう。「共働き」「子育て」を考えると重要な時短部分です。そこでポイントの一つになるのが「ウォークイン」ではなく、「ウォークスルー」できる場面を増やすことです。部屋間を回遊(通り抜けられるように)することで、部屋の往復に「かかる時間を減らす。」ことを考えた間取りが一つのポイントですね。家事に使用する時間を減らすことで「自由な時間」や「子育てにあてる時間」など時間や気持ちにも余裕が生まれるでしょう。

 

また、図のようにキッチンから玄関までの距離が長い間取りの場合は、勝手口を作って

キッチン⇔(※パントリー(倉庫))⇔勝手口

の動線を作ると「買い出し時の収納」や「ゴミ出し」などの家事動線が時短できます。

※キッチン周りに設置することで食品庫の役割を担います

キッチン~洗面室が隣接した間取りで「洗濯」と「料理」を最短距離に集約

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新築で家を建てるのであれば、できるだけ多くの収納スペースが欲しい!と思われる方が多いと思います。 ただ面積を広くするのではなく、用途に応じた収納、生活スタイルに合った収納など、後悔しない収納スペース…

ポイント②~奥様の味方『家事室』を作る~

書斎のようなプライベートスペースとして活用することもあれば、パントリーや土間収納の小さな一角に設ける活用法もあります。最近は、花粉対策として夜間に室内干しをするランドリースペースとして活用する人も増えてきました。使用用途によって顔を変えられるマルチに活躍できるスペースです。リビングと分離し、家事に特化した専用スペースを設けることで、家事効率をアップさせる空間です。

ポイント③~『洗う』だけじゃない。忘れがちな”洗濯”動線の重要性~

洗濯物は「洗ってからしまう」までの一連をイメージ

洗濯・乾燥・アイロン作業が集約した部屋

ウォークインクローゼットを隣接すれば収納までも時短に

洗濯物は「洗う、干す、たたむ、しまう」のが一連の流れです。

「洗濯してからしまうまで」この一連の流れを考えた間取りを考えることが家事効率アップにつながります。料理や掃除より洗濯が一番大変。なんて方もいらっしゃると思います。洗ってから干す場所までが遠かったり、洗濯機の設置場所⇒干す場所⇒収納場所がそれぞれ離れていると、それだけ移動距離が長くなってしまいます。

また、地域によりますが季節毎に「花粉問題」や「PM2.5問題」、台風や集中豪雨被害など、理想は屋外に干して気持ちよく乾かしたいものですが、洗濯物を干す環境が決して良いとは言い切れないのが現実です。家を建てる際には、「室内干し」を考えた間取りも良いと思います。ウォークインクローゼットを設けることで衣類の量などが一目で把握できるので、余分な買い物が減り、経済効果も期待できるかもしれませんね。

まとめ

今回は「家事動線」に焦点を当てまとめてみました。作業しやすい家事動線は「家事負担の削減・時短」を考えると、大きな効果を生み出してくれると思います。その一方で、家族みなが「生活上移動しづらい」などの不快感を覚える設計ではいけません。「家事動線」と「生活動線」どちらが重要かと問われれば、どちらも重要だと思います。両方取って完ぺきなマイホームはなかなか難しいと思います。お互いを思いやり、譲る所と譲れない所の妥協点をしっかり向き合い、「間取り」を真剣に考えてみてください。毎日を暮らしやすくするためには、安易にしてはいけない所だと思います。まずは資料請求からでもいいので間取りにしっかりと向き合ってくれる工務店を探すことも重要ですよ♪

原田

いえすたいる編集部

KAKUTO

「翔斗」と書いて「かくと」と読むサッカー大好きマンです! これから家を建てる皆様へ、少しでもお役に立てる情報発信を 私自身も日々勉強しながら頑張って更新していきます!

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