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by TANOKURA

2020.12.02

薪ストーブ その魅力と導入するために検討が必要な3つのコト

薪ストーブ
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薪ストーブは昔からある旧式の暖房設備になります。
今ではエアコンや床暖房など電気を使って手間なく家を暖められる暖房設備があります。
それにもかかわらず、なぜ手間と費用とスペースが必要となる薪ストーブに憧れをもつのでしょうか。
寒い冬が待ちどおしくなる、薪ストーブの魅力と導入するときに検討が必要な事をご紹介いたします。

薪ストーブにある魅力とは?

あるだけで雰囲気が変わる

薪ストーブがあるだけで室内の雰囲気がとても上質になります。
そして、日ごろの暮らしの中に特別な時間を演出してくれます。
本物の火を扱う、精神的なあたたかさ。
照明を消して、家族が集い、一つの炎をみんなで眺めながら、ゆっくりと流れる時間。
または子供が寝静まった後に夫婦二人でお酒を飲みながら、しっとりと過ごす時間。
家族が集まる場所としても大きな魅力があります。

薪ストーブは暖房器具としても優秀

暖かい風を出して部屋を暖める、エアコンや石油・ガスヒータ―と違い、薪ストーブは輻射熱(ふくしゃねつ)であたためる暖房設備になります。同じ温度であっても、体で感じるあたたかさが全然違います。
それは薪ストーブの表面、鋳鉄から出る遠赤外線の効果です。遠赤外線は赤外線より波長が長いため人間の皮膚表面より深くに達し、
心地よく体の芯まで暖めてくれ、暖かさが長持ちします。
冬場の外が寒い日でも家の中では半袖や裸足ですごすお宅も少なくありません。
このように、快適さや健康面への良い影響も薪ストーブの魅力と言えます。

クッキングストーブとしての料理も作れる

また魅力の一つとして、部屋をあたためながら料理を作れるということ。
煮込み料理はストーブトップに乗せておくだけで、材料が煮崩れせずおいしく出来上がります。
クッキングスタンドをつかって、窯焼きのようなおいしいピザができるかもしれません。

導入時の検討事項3つ

小さなお子様がいるおうちでは注意が必要

薪ストーブの表面温度は200~300度と言われています。
小さなお子様がいるご家庭では思わぬ事故に注意しなくてはなりません。
薪ストーブ専用の囲いを設置したり、お子様の年齢による導入時期を変更するなど、対策を考えなくてはなりません。

燃料コスト

山林の所有が無く、薪を購入しなくてはいけないご家庭では灯油ストーブよりコストが上です。
1シーズン冬場4カ月1日8時間使用すると仮定で約25万円くらいになると言われています。
実際は、仕事から帰宅後3時間程度の使用頻度のご家庭が多く、そこまでの出費にはならないことが多いそうです。

設計の段階から薪ストーブ設置を考える

薪ストーブの設置場所や、周辺に使う素材等、住宅全体の設計に大きく関わります。
また薪ストーブの雰囲気に合わない設計だと、イマイチな空間になりかねません。
憧れの薪ストーブがある生活を実現するためには素敵な家を作ってくれる「工務店選び」から重要になってくるという事です。

環境にも優しい薪ストーブ

昨今、地球温暖化が世界的な問題になっております。
石油・ガスなどの化石燃料を燃やせば二酸化炭素が発生します。
もちろん薪ストーブで薪を燃やしても二酸化炭素は同じように発生します。
ただし、薪が燃やされて発生した二酸化炭素は、木の成長過程で吸収したものを排出しているだけなので地球上の二酸化炭素の総量は同じとなるみたいです。
そのため、暖房器機の燃料として、薪は地球環境にやさしい燃料といえます。

まとめ

家にあると家族を集めてくれて、素敵な時間を作ってくれる薪ストーブ。
健康や、地球環境にも良く、魅力たっぷりですね。
薪割りや清掃など、手間がかかるのも年に一度の楽しい行事にすれば、それも魅力の一つです。住宅の新築やリフォームの際に是非検討をしてみてください!

編集長

ナゴシ

アウトドア全般と釣り好きの37歳で、編集長を仰せつかっているナゴです。普段は住宅に関わる材料の販売や、設計業務に関わっています。 皆さまの住生活のお役に立てるコラムを書いていけたらと思います!

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