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by TANOKURA

2021.05.18

【静岡県で建てる】アトピーを予防し、悪化させない住宅とは?

健康な肌の赤ちゃんのイメージ
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化学物質やハウスダスト、ストレスなど様々な要因によって発症する『アトピー性皮膚炎』ですが、新しい住宅に住んでからはアトピーやアレルギーにかからずに健康的に生活したいものです。
アトピーにならない、もしくは悪化させないための、新しい住宅に必要な工夫について、環境面と生活面の2つに分けてお伝えしていきます。

~環境面での工夫~

ハウスダストやカビの原因となる湿気を減らす

掃除機をかける人のイメージ

アトピー性皮膚炎や、アレルギー疾患の原因の多くに『ハウスダスト』や『ダニ・ダニの死骸』などが挙げられています。
個々人の体質にもよってしまいますが、もともとのアレルギー体質のところに、ハウスダストやダニなどが引き金となってアトピーやアレルギーが発症するようです。

定期的に掃除し、ダニの死骸なども家の中に残さないようにすることが重要でしょう。
また、結露や部屋の湿気によるカビ自体も健康に悪く、ダニの繁殖原因にもなりますので、『結露防止』についても意識していきながら家づくりを考えていくと良いかもしれません。

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住宅に使う化学物質を減らし、自然素材を

壁紙(クロス)の接着剤のように、現代の住宅には多くの化学物質が使われています。

ホルムアルデヒドなどはシックハウス症候群の原因として話題となり、2003年からは建築基準法によって基準が設けられました。

この法改正により、24時間換気による1時間あたり換気回数0.5回以上の常時換気設備が必要となる『シックハウス対策』といった基準もできるなど、改善は行われていましたが、依然として多くの化学物質が使われているようです。

床板を天然素材である無垢材にするなど、自然素材にすることによってアトピーなどのリスクを減らし、快適な住宅に近づくでしょう。

断熱性能を高め、暖かい住宅に

靴下を履く子供のイメージ

『冷えは万病の元』という言葉もあるように、断熱性能の高くない住宅ですと、比較的室温が低くなり、健康へも影響が出やすくなります。

アトピー性皮膚炎を含め、アレルギー疾患や喘息など、様々な病気の改善率が、断熱性能を高めることで上がったという研究報告が上がっています(出典:近畿大学 http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_02)。

室温が上がることで、アトピーの原因の1つでもある冷えや自律神経の不調などを予防する対策となり、一年中通して家の中でも活動的になることで免疫力や体力も落ちずに健康的に暮らせるでしょう。

『ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)』ですと、冬場でも室温が下がりづらいこともあり、外に出て外気温との差に驚くこともあるようです。

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~生活面での工夫~

身体に悪い添加物や化学物質を減らした食事を

ライターの私も重症アトピーの経験がありますので、アトピーの痒みの辛さは身に染みています。

皮膚の乾燥による、外的要因からのバリア機能低下により痒みが生じているともいわれますが、体内の毒素排出としての最終手段として、皮膚から排出しているともいわれています。

 

現代社会ではどうしても食品添加物や化学調味料といったものとは無縁になれないという現実があります。

しかしながら、解毒や毒素排出といったことで身体に負担をかけず、アトピーにならないためにも、化学物質を口から入れるのを減らしていく必要があるでしょう。

コンビニ弁当や惣菜、スナック菓子などから、野菜や良質なたんぱく質といった自然に近い食べ物を自宅で調理して食べるといったスタイルが好ましいと考えられます。

そのためには、快適に楽しく家事ができる住宅にする必要があり、間取りなども含めじっくり考えていく必要があるでしょう。

住宅ができるまでは想像しづらい『家事動線』など含め、事前にイメージしていくことが重要です

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ストレスをうまく解消できる生活を

元気いっぱいの子どものイメージ

アトピー性皮膚炎にも複数のメカニズムがあるようですが、成人アトピーの原因として大きく挙げられるのが『ストレス』です。
アトピー性皮膚炎の原因だけにとどまらず、ストレスもまたあらゆる病気の大きな原因といえます。

ストレスと上手く付き合うことが大切

ストレス社会といわれるように、無人島で1人で生活しない限り、ストレスから逃れることは不可能でしょう。
ストレスは100%悪者ではありませんので、上手に向き合いながら、うまく解消できるようなライフスタイルを送っていくことが重要です。

没頭できる趣味を持つことも、心から落ち着ける空間に身を置くことも、ストレス解消には非常に効果的です。
『動』『静』2つのストレス解消法があります。

いえすたいるではコラムのほかにも、様々なおうちを紹介しています。
住宅に求めることとして、ストレス解消ができて、毎日生き生き生活できるということも非常に大きいのではないかと思います。その視点からも、多様な建築実例などぜひ観てみてはいかがでしょうか。

ペットに癒されるのも良いかもしれません

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まとめ

このコラムでは、アトピー性皮膚炎にならない・悪化させないための住宅の工夫についてお伝えしてきました。
環境面での工夫できることも多くありますが、実生活でストレスをためずに元気に生活していくのも非常に大切だと思います。

様々なライフスタイルのおうちを建築実例で紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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いえすたいる編集部

のぶりん

鉄道旅行大好きの「のぶりん」です。 普段は、住宅の設計や省エネに関する業務に携わっています。 素敵な「いえすたいる」に出会って頂けるよう、お気持ち込めて、役立つコラムを書いてまいります!

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