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by TANOKURA

2020.10.30

今が家づくりを見直すチャンス!?おうち時間を快適に過ごす「家づくり」5つのアイデア

過ごしやすい暮らし
ZEH太陽光発電家づくりの豆知識平屋の家省エネルギー住宅長期優良住宅

リモートワークなど働き方が変わることで、改めて今の家を見直し、「より快適な暮らし」に目を向けて考える方が多いと聞きます。家にいる時間が長い方が多い今が、改めて家づくりを見直す良い機会なのではないでしょうか?今回は、テーマ別におうち時間を快適に過ごすための「家づくり」5つのアイデアをご紹介します。
それぞれのテーマに合わせておすすめ記事もご紹介しているので、ぜひご覧ください。

  1. 1 アイデア① 夏は涼しく、冬温かく!「高気密・高断熱」で快適な家づくり
  2. 2 アイデア② 老後の暮らしまで快適に過ごせる家づくり「平屋のおうち」
  3. 3 アイデア③ 薪ストーブを取り入れて、穏やかな暮らしを実現する家づくり
  4. 4 アイデア④ 収納を活用してすっきり気持ち良い。「収納上手」で快適なおうち
  5. 5 アイデア⑤ 愛犬・愛猫も過ごしやすい家づくり「ペットのいる暮らし」を考える

アイデア① 夏は涼しく、冬温かく!「高気密・高断熱」で快適な家づくり

近頃の住宅のトレンドは「高気密・高断熱」。新築マンションでも高気密・高断熱をうたっているところが多いですよね。言葉だけきくと「冬、家の中が温かいのかな?」という印象で終わってしまいますが、様々な効果があるのをご存知ですか?
まずは、家の中の「温度」に注目して快適な暮らしについてご紹介します。

高気密・高断熱の住宅とは?

高気密の家

まずは高気密の家についてご説明します。

高気密住宅とは「気密性の高い住宅」のこと。日本で一般的な住宅構造の在来工法(木造軸組工法)で建てられた木造の上は、どんなに腕のよい大工さんが精巧に建てたとしてもわずかながらに隙間が空いています。

これは欠陥があるということではなく、目に見えない木材のつなぎ目などの隙間から風が入ってしまいます。これにより、冬はストーブやエアコン温めた室内の空気が、また夏は涼しく冷やしたエアコンの冷気が外へ出ていきます。
この空気の移動を防ぐために外壁と内壁の間に気密テープや防湿シート、断熱材などの建材を使用して作られるのが高気密住宅です。

高断熱の家

高気密の家と切っても切り離すことができないのが、この高断熱住宅です。
前述のとおり、外からの空気は壁や窓をはじめとする住宅の隙間を通して家の中に入ってきます。断熱の対応が十分でないと、家の中は当然ですが、冬は寒く、夏は暑く過ごしにくい環境になってしまいます。
そこで、外側と内側の間に断熱材を入れたり、断熱性の高い窓を取り入れたりすることで、住宅の性能を高め、家の中を過ごしやすくするのが高断熱住宅です。

このことからも、<strong>高気密・高断熱住宅は、この二つの特徴の相乗効果を取り入れ、過ごしやすい環境を作り上げることができる住宅のこと</strong>を指します。

高気密・高断熱の家はヒートショックを防いだり、省エネの効果も!

高気密・高断熱の家は特に冬場、その効果を発揮します。
昔の住宅は、ストーブなどの暖房機器のあるリビングのように、人が集まる部屋は温かいのですが、反対に、お風呂場などの外気の影響を受けやすい場所では温度差が発生し、その冷たさに驚くといったようなことがありました。このような環境下では、血圧の急上昇や急降下により、心疾患につながるということがありました。この現象を「ヒートショック」といい、高齢の方は特に注意が必要だといわれています。
高気密・高断熱の効果は家の中全体に広がります。部屋を移動しても室内温度の変化が少ないため、ヒートショックの予防にも効果があるとされています。

またそれだけではなく、高気密・高断熱双方のメリットを取り入れた家は、室内の温度を一定に保ち、冬は温かく、夏はエアコンの冷気を外に逃がさないため、1年を通して快適です。エアコンや暖房の設定温度を抑えることで、省エネ効果にもつながります。

長く暮らす家なので、健康の面からも快適に過ごせる家について考えることも大切ですね。

高気密・高断熱の家は室内の換気に気を付けて!

換気

高気密・高断熱の家は、外気との温度差によって結露が発生しやすく、室内にハウスダストが留まりやすいなどのデメリットがあります。これらのことを避けるためにもに大切なのが「室内の換気」です。高気密・高断熱の家は24時間換気システムが設置されている住宅であることが基本とされています。それでも、24時間換気に頼るだけではなく、1日に数回は窓を開けて室内の空気を入れ替得ることをおすすめします。

高断熱と省エネの家づくり。ZEH(ゼッチ)住宅も快適な暮らしを目指している

ZEH

「高気密・高断熱」というキーワードのほかにZEH(ゼッチ)という言葉を聞くことが増えてきました。
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略です。
優れた外断熱性能により、室内環境の質を向上させながら省エネ効果もある住宅のことを指します。ZEH住宅は、照明、換気、給湯、エアコンなど、家の中で主要に使われる電力をすべて太陽光発電で補うことを基本とし、電気代を0円にすることを目指しています。

高断熱と太陽光発電を使用した自然にもお財布にも優しい省エネ住宅にもぜひ注目してみてください。

「高気密・高断熱」「ZEH」の家づくりについてもっと詳しく

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この記事では、ZEH住宅での暮らしがさらに楽しくなるような補助金について、お伝えしていきます。

アイデア② 老後の暮らしまで快適に過ごせる家づくり「平屋のおうち」

「平屋」とは簡単に言えば「1階建ての家」のことで、日本家屋の基本ともいえます。言葉だけだと古い家のイメージがありますが、現在では様々な工夫があっておしゃれな平屋住宅が多く建てられるなど、改めて注目されています。
平屋ならではの暮らしやすさのポイントを見ていきましょう。

コンパクトな生活動線で、室内の移動がしやすい

平屋 リビングダイニング

平屋は、天井下を利用してロフトなど1.5階の住宅を作る方もいらっしゃいますが、基本的には1階部分にほとんどの部屋を設けることになります。2階建ての家と比較して、生活動線がコンパクトで移動しやすいことが大きな特徴です。階段が少なく、家の中の移動もしやすいだけではなく、作業もしやすいので人気があります。
例えば、2階建て住宅での暮らしでありがちな、「1階の寝室で使用したお布団を持って2階に上がり、ベランダで干す」や「2階の子供部屋の掃除のために1階に掃除機を取りに行く」など、階段の昇り降りを伴う作業が、すべて1階で解決することができます。何気ない移動ですが、考えてみると結構重労働だったりしますよね。
毎日の家事や生活に伴う移動を効率よくできるのが、平屋での「暮らしやすさ」の特長です。

家族の気配を近くに感じながら、リラックスして過ごせる

平屋の暮らし

1階に生活スペースがあるため、自然と家族がリビングなどメインの部屋にに集まりやすくなることでコミュニケーションの機会が増えるもの平屋の魅力の一つです。
その場所にいなくても、家族の気配を感じて過ごすことで、自分自身の気持ちが落ち着き、日常に安らぎを与えてくれます。
集中したい作業がある場合などは、間仕切りをしたり、ミニ書斎コーナーを間取りに取り込むのも一つの手です。

フラットな床や階段が少ない平屋は、老後の暮らしも快適

平屋の暮らし 老後

平屋の多くは基本的には階段がなく、1つの階にすべての部屋が存在します。
そのため、階段の昇り降りをすることがありません。筋力が衰えてくる老後に足腰が弱くなってしまっても快適に暮らすことができます。
また、洗面所や浴室、各部屋などの動線を広く、段差を少なくしたり、段差を少なくすることで、長い目で見ても快適に暮らせます。フラットに間取りを決められる平屋は、快適な暮らしに向いている住宅だといえます。

「平屋」に関する詳しい家づくりについてはこちらの記事でもご紹介

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アイデア③ 薪ストーブを取り入れて、穏やかな暮らしを実現する家づくり

おしゃれなインテリア雑誌などを観ていると自然素材をたっぷりと使用した家の中にあるおしゃれな「薪ストーブ」に目が行き、憧れる方も多いと思います。

薪ストーブは、燃料の薪を燃やして温めます。温められたストーブ本体からの輻射熱(遠赤外線)で室内を温めるので、石油ストーブなどとは異なり、室内の空気をきれいに保つのが特徴です。

薪を選んだり、煙突の掃除などのメンテナンスは必要ですが、丁寧に暮らし、生活を豊かにするアイテムの一つです。

薪ストーブは置いてあるだけで雰囲気がいい

薪ストーブ

暖房器具としてだけでなく、そのデザイン性からインテリアとしても魅力がある薪ストーブ。火をつけてないときも楽しめますが、なんといってもマイに火をつけて焚いているときの火の揺らぎを見ると心が安らぐのを感じると思います。
忙しく過ごす日常に薪ストーブを取り入れることで癒しの効果も期待できるのです。

薪ストーブはキッチンストーブとしても大活躍

薪ストーブ キッチンストーブ

薪ストーブはおしゃれなだけでなく、料理の際にも大活躍します。
冬の時期はシチューやポトフなどの煮込み料理や、煮豚など長時間火にかけるとおいしい料理などを使用するのにもぴったりです。遠火の強火で温めることで具材にじっくりと火が入り、おいしく仕上がります。

薪ストーブは、置く場所、お手入れにもこだわって

薪ストーブ

薪ストーブは、他の暖房器具よりも置き場所やお手入れにこだわる必要があります。
場所については、ストーブ本体がかなり熱くなるということもあり、お子様のいるご家庭は特に注意が必要です。また、薪ストーブに欠かせない煙突を設置できる場所にしか置けないという制限もあります。ストーブを焚き始めると煙突内部の空気が温まり、上昇気流がは発生し、その気流を利用することで、ストーブ内の煙を外に排出するためです。
間取りを決める際などにこれらのことを理解して配置などを決めることが大切です。

次にお手入れですが、シーズン中だけでなく使用しない時期にも一定のお手入れが必要になります。
薪ストーブを使用しているときは、ドアの密閉性を高めるため、使用後には毎回ガラスについた灰を拭き取り、ドア付近の燃えカスや灰などをきれいに拭き取りましょう。炉の中の灰も取り除きますが、ストーブの種類によっては完全に取り除いたほうが良い場合と少し残したほうが良い場合があるので、薪ストーブを具体的に選ぶ段階で確認しましょう。
使用シーズンが終わったら、炉の掃除だけでなく、煙突のお手入れや、ストーブ本体のメンテナスをします。手間がかかりますが、これがその次の年も長く使うための大切なポイントです。

薪ストーブは、単純な暖房器具というよりも、自然の火の力を感じたり、手間をかけることで愛着を持ったりと、あるだけで心を豊かにしてくれるインテリアの一つだと思います。ぜひおうちに取り入れてみてください。

薪ストーブを実際に取り入れたおうちの家づくり情報はこちらから

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アイデア④ 収納を活用してすっきり気持ち良い。「収納上手」で快適なおうち

快適な暮らしを考える上で、最もお悩みの多いのが「収納」というテーマです。住宅の作りも大切ですが、快適に暮らすためにもすっきりと片付き、生活に使うものがあるべきところに収まっていることが大切です。快適な暮らしにつながる「収納」についてご紹介します。

ごちゃごちゃした印象にしない!「隠す収納」で空間を広く見せる

隠す収納

「ものでごちゃごちゃした家の中をすっきり見せたい」「できるだけ家具を置かずに部屋の中を広く見せたい」など、「収納」をどう作るかは家づくりの中でも大きなテーマです。
そこで大切なのが、家族の持ち物がどれだけあるかをそれぞれのスペースで考えることから始めることです。
例えば、「キッチンで使う食器はどのくらいあるか?」や「リビングに置く本やおもちゃはどのくらいあるか?」など、それぞれの家庭の家族構成や趣味などによっても、収納したいもの量は変わります。どこにどれだけの収納量が必要か?を事前に考えることで、いざ暮らし始めてから「ものが収納にしまいきれずに結局家具を買い足した、、、」ということを防げます。
注文住宅をご検討の方は、好きな場所に好きな収納を作れることが最大の魅力です。置き型タイプの収納家具を購入せず、壁に収まるような「隠す収納」をぜひ取り入れてみてください。
建具の色と合わせたり、壁面のクロスと色を合わせて統一感を持たせることで、収納の存在感を抑えることができ、空間をすっきり広くと見せる効果が期待できます。

家族の思い出や趣味のものを見て楽しむ「飾る収納」を活用

リビングのイメージ

家族の思い出や、趣味のものを常に目の触れるとこに素敵に飾りたい!という方は、写真のような見せる収納を取り入れることもおすすめです。
写真のリビングの造作収納は、リビングの壁面を有効活用したおうちの例。お気に入りのポスターや趣味で集めた小物を飾りながら収納できるスペースを作りました。天井まで余すところなく活用し、自分たちらしい収納スペースを実現できるのは自由建築ならではのこと。すっきりとモノが収まることでリラックスした空間を作り出すことができます。

階段下などのスペースを有効活用した家づくり。暮らしやすさのポイントです!

リビング 造作収納

写真はリビング横に設けられた階段下造作収納の一例です。
小さなお子様の手が届く範囲には、毎日手に取れるように絵本やおもちゃが収納されていて、反対に手の届かない場所には大人たちの大切にしているものをしまうなど、工夫されています。
階段の下の壁になってしまうスペースも、工夫次第でこんな素敵で、使いやすい収納を取り入れることができるのです。

玄関横やキッチン奥の省スペースを活用した収納スペースは使い勝手〇

シューズクローゼット

玄関横に作ったワークインシューズクローゼット

パントリー

キッチン奥に設けたパントリー

生活する部屋を作るには小さすぎるけれど、収納だけなら置けるかも。。そんなときはシューズクロゼットやパントリーなど、床から天井付近まで棚を設け「思い切り収納できる場所」を作ることで生活しやすくなることも。
日々増えていくものをしまうスペースを居住空間を少しだけ削って小さな収納部屋を作ることは、かえって空間全体をすっきりと見せ、狭さをそこまで気にせず快適に暮らすことができると思います。
空間の使い方は無限にあります。工務店のコーディネーターさんに相談してみると自分たちにピッタリの収納を提案してくれると思います。ぜひ聞いてみてください。

収納のアイデアが詰まった家づくりはこちらの記事でもご紹介

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新築で失敗しない収納アイデア Vol.1 ~収納上手な家づくり~

新築で家を建てるのであれば、できるだけ多くの収納スペースが欲しい!と思われる方が多いと思います。 ただ面積を広くするのではなく、用途に応じた収納、生活スタイルに合った収納など、後悔しない収納スペース…
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新築で失敗しない収納アイデア Vol.2 ~造作収納「ウォークインクローゼット」~

造作収納とは、家を建てるときやリノベーションするときに、間取りや収納の目的に合わせてつくられた造りつけの収納スペースのことです。 TVボードやリビング収納、本棚、クローゼット、キッチンの背面収納など…

アイデア⑤ 愛犬・愛猫も過ごしやすい家づくり「ペットのいる暮らし」を考える

ペットを飼うということは「人間と同じ、かけがえのない命と暮らす」ということ。ペットという表現よりも「家族の一員」として考えている方が多いと思います。それであれば、愛犬や愛猫にとって暮らしやすい家を作ることが、家族みんなが快適に過ごせることにつながりますよね。愛犬や愛猫の生活習慣や特性をを考えて過ごしやすい家づくりを考えることが大切です。

愛犬にとって「過ごしやすい環境」とは?

ペットの過ごしやすい家

犬は、人懐っこくて寂しがりな性格の持ち主。お散歩など、体を動かすことが大好きで、穴を掘ったりと活動的なところがある反面、家族が出かけると孤独を感じやすいなど、繊細な一面があります。
また、暑いのがとても苦手でです。夏は涼しい場所を好み、日中は静かにしていることが多いといわれています。
室内犬として暮らしていて運動量が多い場合、ワックスの塗ってあるフローリングは、走るときに滑って転んでしまうことがあります。このことからも移動がしやすく滑りにくい床材を選びましょう。
また、暑さに弱いため、涼しい場所を作ってあげることも一つの手です。愛犬のいる場所として土間を作ってあげるのがおすすめ。土間のひんやりとした涼しさで暑さをしのぐことができます。さらに、トイレスペースなどの下も土間なら粗相をした時のお掃除も簡単です。
さらに、好奇心旺盛な犬は外の景色にも興味を示します。犬種にもよりますが、外の景色が見える場所に目線と近い小窓を取り入れることで、愛犬が外の景色を楽しめます。また外の光を取り入れ、室内を明るくする効果もあるのでおすすめです。

愛猫にとって「過ごしやすい環境」とは?

ペットのいる暮らし

次に猫の特性について考えてみます。
人の関心を気にすることなく、室内で自由気ままに遊ぶ猫。「そんなところに隠れていたの?」と思うような場所にいたりすることがあるので、安全で快適に過ごせるようにしたいものです。
猫は何より、隠れられる場所が大好き。気づくと段ボールの中や新聞紙をまとめた袋の中などにすっぽり入ってくつろいでいたり、動くことで出る音を楽しんだりしています。
また、狭い場所も好きなので、キッチンなどにいることも多いのですが、キッチンには包丁やガラス食器など、猫にとって危険なのが多く揃っています。侵入を防ぐために、キッチンの入り口にロールスクリーンを間仕切りとして活用したり、ペットフェンスなどを設置するのがポイントです。
侵入を防ぐだけでなく、家の中にあえて遊び場を作ってあげることで愛猫が楽しく過ごすこともできると思います。高いところが大好きな猫のために階段下や天井付近に猫専用の通路を作ってあげると運動不足も解消できるのでおすすめです。

愛犬・愛猫が人間をの目線から離れるパーソナルスペースを作ることも大切

ペットの過ごしやすい家

食事や睡眠、排泄などペットにとってのプライベートな時間は、できるだけ人の目線を気にせず落ち着ける環境づくりが大切です。
階段下やリビングの一角など、デッドスペースにプライベートな空間を作ってあげましょう。
また、ペットと人間がお互いに気持ちよく過ごすためにも、愛犬や愛猫には侵入してほしくないエリアにはペットフェンスを活用するなど、ペットの安全を確保することが大切です。

掃除の面でも考えることが大切です。床やカーペットなどは掃除をこまめにし、室内の換気積極的に行いましょう。病原菌が室内に滞留することを防ぎます。
お互いがストレスのない環境で暮らすことが「ペットと快適に暮らす」上で何よりも大切です。家の作りや暮らす場所だけでなく、こまめな換気と掃除も忘れずにしましょう。気持ちの良い生活を送ることが、家族みんなが快適に過ごせることの第一歩だと思います。

ペットと暮らす家づくりはこちらの記事でもご紹介

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ペットが喜ぶ家づくり Vol.1 ~ともに快適に暮らすための環境づくり~

番犬として室外で飼われていた犬、家の中と外を自由に行き来していた猫など、昔はよく屋外で見かけていたペット。今では室内で飼われることが多くなり、それだけペットというよりも家族の一員と考える家庭が増えたと…
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ペットが喜ぶ家づくり Vol.2 ~ペットが快適に過ごすためのアイデア~

Vol.1では、人とペットがお互いに心地よく、快適に暮らせる環境づくり、おもに安全面や衛生面についてのアイデアをご紹介しました。 今回は、ペットに寄り添った暮らしをするために、一緒に暮らす愛猫、愛犬…
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