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by TANOKURA

2020.07.15

リビング階段のメリット・デメリットとは?快適に暮らすための工夫をお伝えします

綺麗なリビング階段のイメージ
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このコラムでは、家族間のコミュニケーションが取りやすい「リビング階段」について、特色を中心にお伝えしていきます。
デメリットも、工夫次第で軽減できますので、家選びや間取り検討のご参考にしてみてはいかがでしょうか。

階段をどこに設置するか

階段をどこに設置するかによって、動線や雰囲気など、様々な要素に影響が出てきます。

リビング階段自体も、リビングの真ん中か隅かによって、やや変わってくるようです。

メリット・デメリットを踏まえた上で、検討される際は役立てて頂けたらと思います。

リビング階段のメリットとは?

その1 リビングが明るくなり、良いアクセントに

リビング階段を設置すると、2階から光が差し込むことで、リビングが非常に明るくなるというメリットがあります。
また、リビングの中央部にリビング階段を設けることで、部屋の良いアクセントになるでしょう。

その2 吹抜けとの相性が良い

リビングから直接2階を結ぶリビング階段と、1階と2階を同じ空間で結ぶ吹抜けは、相性が良いといわれています。
階段自体も、真っすぐ以外の形状にすることで、リビングの雰囲気も大きく変わると考えられます。

その3 部屋を広く感じられる

リビングと2階を繋げるリビング階段により、同じ床面積だとしても広々していると感じられ、開放感が生まれます。

その4 家族間の会話が増える

リビングを通らなくては2階へ行くことが出来なくなるため、必然的にリビングにいる家族と話すことが増えていきます。
特に、子供部屋や書斎などが2階に設置されるとき、お子様の些細な変化などにも気づきやすくなる、といったメリットが生まれます。

また、リビングと2階が繋がっていることで、2階にいる家族との会話も容易になるといえるでしょう。

リビング階段のデメリット

その1 リビングが暖まりにくく、寒さを感じやすい

リビングと2階が繋がっているため、冬場はリビングが暖まるまで時間がかかるでしょう。
住宅の断熱性能や、気密性を確保することで、このような温度の悩みは解決されるのではないかと思います。
断熱材は特定の部屋ではなく、家全体を覆うものです。
断熱の質を高めると比例してお金もかかりますが、健康の為には不可欠なものともいえそうです。

その2 来客時などに気を遣う必要がある

リビングを経由して2階に行くという間取りになるため、いつ来客があってリビングで顔合わせしても良いように、服装など気を遣う必要が出てきます。

その3 家族間のプライバシーが守られにくくなる

リビングを通らなくては2階に行くことが出来ないため、人によっては常に顔合わせをしているような感覚になるのではないかと考えられます。

顔合わせしたくない時も、廊下ではなくリビングにある階段を使わなくていけないため、それら含め想定しておく必要があります。

その4 吹抜けと同じく、音やニオイが2階へ流れてしまう

吹抜けと同じように、リビングと2階が繋がっているため、音やニオイも2階やリビングに流れていってしまいます。

また、2階の部屋にいる際に、リビングの音が気になってしまう可能性もあります。

リビング階段を考えるとき、音とニオイの影響について、予め想定しておくのが良いと思われます。

デメリットを最小限にするためには?

リビング階段のデメリットで代表的な『温度』『プライバシー』について、デメリットを最小限にする手段をお伝えします。

デメリットを最小限にし、メリットを大きくできるように、設置時を想定しておく必要があります。

 

『プライバシー対策』階段をリビングの端に設置

リビングの中央部に階段を設置することに比べて、部屋の隅に設置することで、家族が直接顔合わせする頻度を減らすことが出来るのではないかと思われます。

階段のリビング側、2階側いずれかに扉を設けることも良い効果をもたらすでしょう。

『温度対策』カーテンロールやサーキュレーター等

1階と2階の間へカーテンロールを設置することによって、冷たい空気や暖かい空気が偏るのを防ぐことができます。
また、温度差をなくすという目的でしたら、サーキュレーターなどで空気を循環させることも良いと思います。

吹抜けに階段が設置されていたり、空気を分けることが出来なかったりする際は、住宅の断熱性能自体を高めておくことで低温化への対策となるでしょう。

まとめ

リビング階段ならではのメリット・デメリット等お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
リビング階段のように、壁で覆われていない階段を『ストリップ階段』と呼び、壁で覆われている階段を『箱型階段』と呼びます。どちらの階段にもメリット・デメリットがあり、住んでからの後悔では遅いため、慎重に考えておく必要があります。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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いえすたいる編集部

のぶりん

鉄道旅行大好きの「のぶりん」です。 普段は、住宅の設計や省エネに関する業務に携わっています。 素敵な「いえすたいる」に出会って頂けるよう、お気持ち込めて、役立つコラムを書いてまいります!

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